成功のために知っておきたいリフォームの失敗例

成功のために知っておきたいリフォームの失敗例

リフォームの失敗例としては、追加工事の発生で予算以上の出費がかかってしまった・子供部屋における床材や壁材の選択ミスなどが挙げられますが、リフォームを成功させるためにはこういった失敗例をあらかじめ知っておく必要があります。
フローリングのリフォームを行う場合、床材によっては変形しやすかったり傷つきやすかったりと、雰囲気や色合いが良くてもリビングには向かないものがあり、特にフローリングの張り替えにおいて予算オーバーで苦い経験をしたという人も少なくありません。
職人を雇う費用や新しい床材の費用はもちろん、撤去費用や古い床材の処分費といった費用もかかってくるので、事前にしっかりと把握しておく必要があります。
子供部屋のリフォームで多いのは床材や壁材の選択ミスで、子供の成長は親御さんが想像しているよりずっと早いため、子供が幼い頃に合わせて選んだ壁紙でも数年後には気に入らないものになってしまうということもあります。

リフォームで成功するための優良業者の選び方のポイントは2つ

リフォームを成功させるためには、まず何よりも優良な業者を選択しなくてはいけません。
優良業者の選び方で重要になるポイントは、2つ存在します。
まず、実績や資格を有しているかどうかという点です。
リフォームは、資格を有していない業者であっても行うことができますので、実際に依頼をするときにはきちんと資格などが存在するかどうかを確認しなくてはいけません。
例えば、建設業の資格があればそれだけでも安心して相談できますのでこのポイントはとても重要です。
そして、リフォームを相談する時にはその工事作業に対して保証やアフターフォローのサービスが存在するかどうかということも重要です。
リフォームは、建設作業とは異なりますのでその結果に対して保証が存在しないことがほとんどです。
建設業の場合は、契約の段階で保証がつけられることが多いですが単純な修繕に関してはこういったサービスがないことが多いので必ず確認しておかなくてはいけません。

著者:金本芳子

筆者プロフィール

東京都中野区生まれ。
結婚を機に、リフォームした物件で生活を始めました。
この経験をもとにリフォームに関する記事を書いています。